MAVICのテクニカルセミナーが1月9日に札幌で行われましたので参加してきました。
2013年の製品説明やMAVICホイールのメンテナンス講習です。
【主な2013年製品のテック情報】
・FTS-Lフリーボディー(ハブ)の変更
リアハブ軸の外径が8mmから9mmへ変更になりました。
新型のフリーボディーは2012年以前の8mmハブ軸にも使用できるようにスペーサーが付属しています。
左のブラックキャップが旧型(8mm)、右のシルバーキャップが新型(9mm)
ハブ軸が大きくなって、これまでアルミとスチールのハブシャフトがアルミのみになって軽量化と剛性アップだそうです。
フリーボディーを交換するだけでしたら付属のスペーサーで変更できます。
せっかくだから軽量化の恩恵にあずかりたいかたはシャフトもニューモデルの交換すればグレードアップ出来ますよ!
【ハブのガタつきメンテナンス】
メーカー完成車に多くついているロードホイールのアクシウムなどのハブのガタつきは拡張サポートナットという部品を交換しなければなりません。
最初の発売から数年経ってますので、そろそろガタつきの出てきたかたは相談くださいね。
【SRAM XDフリーボディー】
SRAM XXの11S対応フリーボディーXDは春までには対応予定だそうですよ。
MTBの11S化をお考えの方も安心ですね!